はい、読書ノートは複数の形式でローカルまたはクラウドにエクスポートできます。
保存方法
- ローカル保存: PC・タブレット・スマホにファイルとして保存
- Google Drive 保存: クラウドに保存して複数デバイスで共有
- エクスポート: 他のアプリで活用できる形式(TXT, MD, CSV等)で出力
エクスポート形式
- テキスト形式(.txt)
シンプルなテキストファイル。他のアプリで開きやすい形式です。
- Markdown形式(.md)
本の情報や読書記録が表紙画像とともに出力されます。NotionやObsidianなど、Markdownに対応したアプリで活用できます。
- CSV形式(.csv)
Excelやスプレッドシートで開けます。データ分析に便利です。
- Excel形式(.xlsx)
Microsoft Excelで直接開けます。書式付きで見やすい形式です。
- BibTeX形式(.bib)
論文執筆ツール(LaTeX等)で参考文献として活用できます。
印刷機能を使えば PDF として出力することもできます。
Markdownファイル(.md)の見方
エクスポートしたMarkdownファイルは、お使いのデバイスで簡単にプレビュー表示できます。
- スマホ・タブレット(一番簡単)
Google ドライブアプリにアップロードすると、自動的にフォーマットされて表示されます。
- Mac / iPhone / iPad
ファイルを選択してスペースキーを押すと、標準のクイックルック機能でプレビュー表示できます(追加アプリ不要)。
- Windows
Microsoft Storeから無料アプリ「QuickLook」をインストールすると、Macと同じようにスペースキーでプレビュー表示できます。
- Android
Google ドライブアプリ、またはPlayストアから「Markor」などの無料Markdownビューアアプリで表示できます。
ご注意
エクスポートしたファイルは読書の森に再度読み込むことができませんので、バックアップ目的の場合は必ず .rfnote 形式で保存してください。