用語集

読書の森で使用される用語を分かりやすく解説します

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ファイル関連

B(バイト)
バイト
データ容量の最小単位です。1文字 = 約1〜4バイトに相当します。
例:「あ」という1文字は約3バイトのデータ容量を使います。
CSV形式
シーエスブイけいしき / カンマくぎりち
データを「,」(カンマ)で区切って保存する形式です。Excelやスプレッドシートで開くことができ、表形式で見やすく整理できます。
例:読書ノートをCSV形式でエクスポートすると、Excelで開いて本ごとに集計や分析ができます。
KB(キロバイト)
キロバイト
データ容量の単位です。1KB = 1,024バイト = 約1000文字分の半角テキストデータに相当します。
例:短い読書ノートは数KBの容量で保存できます。
Markdown形式
マークダウンけいしき
簡単な記号を使って文章を装飾できる形式です。見出し、太字、リストなどを表現でき、読みやすい文書を作成できます。
例:読書ノートをMarkdown形式でエクスポートすると、ブログやNotionなどに貼り付けて公開できます。
MB(メガバイト)
メガバイト
データ容量の単位です。1MB = 1,024KB = 約100万文字分の半角テキストデータに相当します。
例:読書の森では1MBまでのファイルを保存できます。
TXT形式
テキストけいしき
最もシンプルなテキストファイルの形式です。どのパソコンやスマートフォンでも開くことができ、容量も小さいのが特徴です。
例:読書の森では、有料プランで読書ノートをTXT形式で保存できます。メモ帳やテキストエディタで簡単に開けます。
インポート
外部のファイルからデータを取り込むことです。以前保存した読書ノートや、他のアプリで作成したデータを読み込めます。
例:以前エクスポートしたファイルを選択して「インポート」すると、読書ノートが復元されます。
エクスポート
データを外部に書き出すことです。読書ノートをファイルとして保存し、他のアプリで使ったりバックアップしたりできます。
例:「エクスポート」ボタンをすると、読書ノートがファイルとしてダウンロードされます。
バックアップ
大切なデータの複製を作って保存しておくことです。パソコンが壊れたり、データを誤って削除してしまった時に復元できます。
例:月に1回、読書ノートをエクスポートしてバックアップを取っておくと安心です。
ファイルサイズ
ファイルの容量の大きさのことです。MB(メガバイト)という単位で表されます。サイズが大きいほど多くのデータが含まれています。
例:無料プランでは1MBまでのファイルを扱えます。約1000冊分の読書ノートが保存できます。

クラウド関連

Google Drive
グーグル ドライブ
Googleが提供するオンラインストレージサービスです。インターネット上にファイルを保存でき、どのデバイスからでもアクセスできます。
例:読書の森とGoogle Driveを連携すると、スマホとパソコンで同じ読書ノートを共有できます。
アップロード
自分のデバイスからインターネット上やサーバーにファイルを送信することです。「上げる」という意味です。
例:読書ノートをGoogle Driveにアップロードすると、クラウドに保存されます。
オンライン/オフライン
オンライン:インターネットに接続されている状態。オフライン:インターネットに接続されていない状態。
例:一度ログイン後は、オフラインでも読書ノートの追加・編集ができますが、Google Drive保存やISBN検索はオンライン時のみ動作します。
クラウドストレージ
インターネット上にデータを保存できるサービスです。パソコンやスマホの容量を使わずに、大量のデータを保管できます。
例:Google DriveやDropboxなどがクラウドストレージの代表例です。
ダウンロード
インターネット上やサーバーから自分のデバイスにファイルを保存することです。「下げる」という意味です。
例:Google Driveから読書ノートをダウンロードして、パソコンに保存できます。
リアルタイム同期
データの変更が即座に他のデバイスにも反映される仕組みです。遅延なくすぐに同期されます。
例:スマホで記録を追加すると、数秒後にはパソコンでも同じ内容が見られます。
同期
どうき
複数のデバイス間でデータを自動的に一致させることです。スマホで追加した記録が、パソコンにも自動的に反映されます。
例:Google Driveと同期すると、外出先でスマホから記録した内容が、家のパソコンでも見られます。

セキュリティ関連

アカウント
サービスを利用するために作成する個人の利用権です。あなたのデータや設定が保存されます。
例:読書の森のアカウントを作ると、どのデバイスからでも自分の読書ノートにアクセスできます。
セッション
ログインしてからログアウトするまでの、サービス利用中の状態のことです。一定時間操作がないと自動的に切れることがあります。
例:セキュリティのため、1時間操作がないとセッションが切れてログアウトされます。
トークン
ログイン状態を保つための認証情報です。毎回パスワードを入力しなくても、トークンで本人確認ができます。
例:一度ログインすると、トークンが発行されて次回から自動ログインできます。
パスワード
アカウントを守るための秘密の文字列です。他人に知られないように管理し、定期的に変更することが大切です。
例:英数字と記号を組み合わせた、12文字以上のパスワードを設定しましょう。
メールアドレス
インターネット上の住所のようなもので、あなたを識別するために使われます。アカウント登録やログインに必要です。
例:example@gmail.com のような形式で、ログインIDとして使われます。
ログアウト
サービスから退出することです。他の人に自分のデータを見られないようにするため、使い終わったらログアウトしましょう。
例:共用のパソコンを使う時は、必ずログアウトしてから離席しましょう。
ログイン
アカウントにサインインして、サービスを使い始めることです。メールアドレスとパスワードを入力します。
例:読書の森にログインすると、自分の読書ノートにアクセスできます。
二段階認証
にだんかいにんしょう / 2FA
パスワードに加えて、もう一つの確認方法を使ってログインするセキュリティ強化機能です。
例:パスワード入力後、スマホに送られた確認コードを入力してログインします。
認証
にんしょう
あなたが本人であることを確認する仕組みです。パスワードや指紋、顔認証などで本人確認を行います。
例:ログイン時にパスワードを入力するのは、本人認証のためです。

数式関連

LaTeX記法
ラテフきほう / ラテックスきほう
数式や論文を書くための専門的な記法です。学術論文などで広く使われています。
例:二次方程式の解の公式は、LaTeX記法で \frac{-b \pm \sqrt{b^2-4ac}}{2a} と書きます。
MathJax
マスジャックス
ブラウザ上で美しい数式を表示するための技術です。複雑な数学の式をきれいに書くことができます。
例:数学や物理の専門書を読む際に、MathJax機能を使うと数式を正確にメモできます。
TeX記法
テフきほう / テックきほう
数式を表現するための記法です。LaTeXの元となった記法で、数学記号や複雑な式を文字で表現できます。
例:平方根は \sqrt{2} と書くと、√2 のように表示されます。
インライン数式
文章の中に埋め込まれる数式のことです。文の流れを止めずに数式を表示できます。
例:「ピタゴラスの定理 $a^2 + b^2 = c^2$ により...」のように文中に数式を書けます。
ディスプレイ数式
独立した行に大きく表示される数式のことです。重要な式を目立たせたい時に使います。
例:$$E = mc^2$$ のように、数式を独立した行に表示して強調できます。

デバイス・互換性関連

操作対応表
そうさたいおうひょう
PCとスマホ・タブレットで同じ操作を行う際の、デバイスごとの操作方法の違いをまとめた表です。
操作 PC スマホ・タブレット
選択 クリック タップ
編集開始 ダブルクリック ダブルタップ または 長押し
コンテキストメニュー表示 右クリック 長押し
スクロール マウスホイール または ドラッグ スワイプ
拡大・縮小 Ctrl + マウスホイール または Ctrl + +/- ピンチイン・ピンチアウト
ドラッグ ドラッグ ドラッグ
マウスオーバー(ホバー) マウスを重ねる タップ(一部機能は非対応)

※タブレットでマウスやトラックパッドを使用している場合は、PC操作に準じます。

キャッシュ
ブラウザが一時的に保存しているデータです。次回の表示を速くするために使われますが、古いデータが残ることもあります。
例:表示がおかしい時は、ブラウザのキャッシュをクリアすると直ることがあります。
デバイス制限
同時にログインできるデバイスの数に制限があることです。プランによって制限数が異なります。
例:無料プランでは複数台のデバイスで利用できます。
ブラウザ
インターネットのウェブページを見るためのソフトウェアです。Chrome、Safari、Edge、Firefoxなどがあります。
例:読書の森は最新のブラウザであれば、どれでも快適に使えます。
プライバシーモード
閲覧履歴やCookieを保存せずにウェブサイトを閲覧できるブラウザの機能です。SafariやFirefoxで使われる名称です。シークレットモードと同じ機能です。
例:プライバシーモードでは、Cookieが正しく保存されないため、ログイン状態を維持できないことがあります。
マルチデバイス対応
パソコン、スマートフォン、タブレットなど、複数の種類のデバイスで使えることです。
例:読書の森はマルチデバイス対応なので、スマホでもパソコンでも同じように使えます。
レスポンシブデザイン
画面のサイズに合わせて、自動的に表示が最適化されるデザインです。スマホでも見やすくなります。
例:パソコンでは横並びに表示されるメニューが、スマホでは縦に並んで見やすくなります。

UI/操作関連

クリック
マウスのボタンを1回押す操作です。PCでの基本的な選択操作に使われます。
例:ボタンをクリックすると、その機能が実行されます。スマホではタップに相当します。
スワイプ
スマホやタブレットで画面を指でなぞる操作です。ページのスクロールや画面の切り替えに使われます。
例:画面を上から下にスワイプすると、ページが下にスクロールします。
ソート
データを並び替えることです。書名順、著者順、日付順など、さまざまな順番で並び替えられます。
例:本の一覧を著者順にソートすると、同じ著者の本がまとまって表示されます。
タップ
スマホやタブレットの画面を指で軽く叩く操作です。PCでのクリックに相当します。
例:ボタンをタップすると、その機能が実行されます。
ダブルクリック
マウスのボタンを素早く2回押す操作です。ファイルを開いたり、編集モードに入る時に使われます。
例:読書ノートの行をダブルクリックすると、編集モードに入ります。スマホではダブルタップまたは長押しに相当します。
ダブルタップ
スマホやタブレットの画面を指で素早く2回叩く操作です。PCでのダブルクリックに相当します。
例:読書ノートの行をダブルタップすると、編集モードに入ります。
長押し
ながおし
スマホやタブレットの画面を指で長く押し続ける操作です。コンテキストメニューの表示や編集モードへの移行に使われます。
例:読書ノートの行を長押しすると、編集モードに入ります。PCでの右クリックに近い機能です。
ドラッグ
マウスのボタンを押したまま移動する操作、または画面を指で押したまま動かす操作です。要素の移動やスクロールに使われます。
例:スクロールバーをドラッグすると、ページを上下に移動できます。
ピンチイン・ピンチアウト
スマホやタブレットで2本の指を使って画面を拡大・縮小する操作です。ピンチイン(つまむ)で縮小、ピンチアウト(広げる)で拡大します。
例:地図や画像をピンチアウトすると拡大表示されます。PCではCtrl+マウスホイールに相当します。
ホバー
マウスカーソルを要素の上に置く(重ねる)操作です。クリックせずにマウスを移動して要素の上に止めることで、追加情報を表示したり見た目を変化させたりします。
例:ボタンにマウスをホバーすると、色が変わったりツールチップが表示されたりします。スマホではホバー機能は使えないことが多いです。
右クリック
みぎ―
マウスの右ボタンを押す操作です。コンテキストメニュー(その場面で使える機能の一覧)を表示するのに使われます。
例:ファイルを右クリックすると、コピーや削除などのメニューが表示されます。スマホでは長押しに相当します。
フィルター
条件を指定してデータを絞り込むことです。特定の条件に合うデータだけを表示できます。
例:「進捗率90%以上」でフィルターをかけると、もうすぐ読み終わる本だけが表示されます。
モーダル
画面の上に重なって表示されるウィンドウのことです。確認や入力を求める時に使われます。
例:本を削除する時に「本当に削除しますか?」と表示されるのがモーダルウィンドウです。
一括選択
いっかつせんたく
複数の項目をまとめて選択することです。一つずつ選ぶ手間が省けます。
例:複数の本を一括選択して、まとめて別のファイルに移動できます。
検索
けんさく
キーワードを入力して、目的のデータを探し出すことです。大量のデータから素早く見つけられます。
例:検索ボックスに著者名を入力すると、その著者の本がすぐに見つかります。

読書ノート関連

読書ノート
どくしょノート
読書の森で管理する、本の情報や読書記録のことです。書名、著者、総ページ数などの基本情報と、日付・ページ範囲・メモなどの読書記録をまとめて保存できます。読書体験をすべて一箇所に記録し、あとから見返すことができます。
例:1冊の本につき1つの読書ノートを作成し、読んだ日付とページ数、感想などを記録していきます。
タグ
本に付ける目印のようなものです。ジャンルや分野で分類して管理できます。
例:「ビジネス書」「小説」「歴史」などのタグを付けて、本を整理できます。
ページ範囲
その日に読んだページの開始と終了を示す範囲です。「50-75」のように記録します。 電子書籍の場合は位置No.やロケーション番号、Webページの場合は章番号や記事番号など、進捗がわかる任意の数値を使用できます。
例:「100-125」と記録すると、100ページから125ページまで読んだことになります。
電子書籍:Kindle位置No.「1200-1500」、章番号「3-5」など
Webページ:記事番号「1-3」、セクション番号「2-4」など
メモ/引用
― / いんよう
読書中に気になった部分を記録する機能です。自分の感想や、本の文章を書き留められます。
例:心に残った一文を引用として記録し、後で見返すことができます。
本の一覧
ほん―いちらん
登録しているすべての本を一覧で表示する画面です。本を探したり、管理したりするのに便利です。
例:本の一覧から、進捗率や著者で本を並び替えて表示できます。
読書ログ
どくしょ―
いつ、どの本を、どれくらい読んだかを記録した履歴のことです。読書習慣を振り返るのに役立ちます。
例:読書ログを見返すと、先月は10冊読んだことが分かります。
既読率
きどくりつ
本をどれくらい読み進めたかを示すパーセンテージです。読んだページ数÷総ページ数で計算されます。
例:300ページの本で150ページまで読んだら、既読率は50%です。

技術・システム関連

API
エーピーアイ / アプリケーション・プログラミング・インターフェース
異なるプログラム同士がデータをやり取りするための仕組みです。他のサービスと連携する時に使われます。
例:Google Books APIを使うと、ISBNから自動的に本の情報を取得できます。
Cookie
クッキー
ウェブサイトがブラウザに保存する小さなデータです。ログイン状態の保持などに使われます。読書の森では、Google Analyticsのみで使用され、それ以外ではローカルストレージを使用しています。
例:一般的に、Cookieのおかげでブラウザを閉じても次回ログイン状態が保たれます。
Google Books
グーグルブックス
Googleが提供する本の情報の検索サービスです。書名や著者などの情報を自動取得できます。
例:ISBNを入力すると、Google Booksから書名や著者名が自動入力されます。
URL
ユーアールエル / ウェブアドレス
ウェブサイトの住所のことです。https://で始まる文字列で、ブラウザのアドレスバーに表示されます。
例:読書の森のURLは https://www.allisone.co.jp/tools/rf/ です。
キーボードショートカット
キーボードの特定のキーの組み合わせで、素早く操作できる機能です。作業効率が上がります。
例:Ctrl+Zで「元に戻す」、Ctrl+Sで「保存」が実行できます。
リダイレクト
あるページから別のページへ自動的に転送されることです。古いURLから新しいURLへの転送などに使われます。
例:ログインしていない状態でrf.htmlを開くと、login.htmlにリダイレクトされます。

プラン関連

グループプラン
複数人で利用できるプランです。家族や組織で読書の森を共有し、メンバー全員が有料機能を利用できます。
例:グループプランに加入すると、家族5人全員が外部データベース検索やファイル容量無制限などの機能を使えます。
無料プラン
むりょう―
お金を支払わずに利用できる基本プランです。一部機能に制限がありますが、主要な機能は使えます。
例:無料プランでは1ファイルあたり20冊まで記録でき、Google Drive同期も使えます。
有料プラン
ゆうりょう―
月額料金を支払うことで、すべての機能を制限なく使えるプランです。外部データベース検索やファイル容量無制限などの特典があります。
例:有料プランに加入すると、20冊制限がなくなり、何冊でも読書ノートを記録できるようになります。

その他

FAQ
エフエーキュー / よくあるしつもん
Frequently Asked Questionsの略で、「よくある質問」という意味です。多くのユーザーが疑問に思うことをまとめたページです。
例:使い方が分からない時は、まずFAQページを見ると解決策が見つかります。
プライバシーポリシー
個人情報をどのように取り扱うかを説明した文書です。データの利用目的や保護方法が書かれています。
例:プライバシーポリシーで、あなたのデータがどのように保護されるかを確認できます。
利用規約
りようきやく
サービスを利用する際に守るべきルールを定めた文書です。登録時に同意が必要です。
例:利用規約には、禁止事項や著作権、免責事項などが記載されています。