☁️ Google Drive連携とは?
読書の森では、Google Driveと接続することで、 読書ノートをクラウドに保存して複数のデバイス間で共有できます。 パソコンで記録した内容を、スマホやタブレットでも確認・編集できます。
注意: 読書の森には自動同期機能はありません。Google Driveへの保存と読み込みは手動で行う必要があります。
画像挿入位置
[設定]→[クラウド]タブのスクリーンショット
- Google Drive接続ボタン
- 接続状態の表示(接続済み/未接続)
- [開く][保存]ボタン
- 自動保存の設定オプション
推奨サイズ: 900×600px
✨ 主な機能
- 🔗 Google Driveと接続 Googleアカウントで簡単に認証。 読書ノートをGoogle Driveに保存できます。
- 💾 クラウドへの保存 ファイルをGoogle Driveに保存できます。 手動で保存ボタンを押して保存します。
- 📂 クラウドから読み込み Google Driveに保存したファイルを別のデバイスで読み込めます。 手動で読み込みボタンを押して開きます。
- 📱 マルチデバイス対応 パソコン、スマホ、タブレットなど、 どのデバイスからでも同じ読書ノートにアクセスできます。
- 💾 安全なバックアップ クラウドに保存されるため、デバイスが壊れても 読書ノートが失われる心配がありません。
画像挿入位置
Google Drive接続完了後の画面
- 「接続済み」のステータス表示(緑色)
- 接続中のGoogleアカウント名
- ドライブ内のファイル一覧
- [切断]ボタン
推奨サイズ: 800×500px
🚀 詳細な使い方
ステップ1: Google Driveに接続する
- 読書の森にログインします
- 画面右上の[設定]ボタンをクリックします
- [Google Drive]タブを選択します
- [Google Driveに接続]ボタンをクリックします
- ポップアップ画面が開き、Googleのログイン画面が表示されます
- ※ ポップアップがブロックされた場合は、ブラウザの設定でポップアップを許可してください
- Googleアカウントでログインします(既にログイン済みの場合はスキップ)
- 読書の森がGoogle Driveにアクセスすることを[許可]します
- 「接続が完了しました」というメッセージが表示されたら成功です
ヒント: 接続は一度だけ行えば、次回からは自動的に接続状態が維持されます。
ステップ2: Google Driveに保存する
- 読書記録を入力・編集します
- 画面右上の[設定]ボタンをクリックします
- [データ管理]タブを選択します
- [Google Driveに保存]ボタンをクリックします
- ファイル名を入力します(例: 「読書記録2025.rfnote」)
- ※ 既存のファイルと同じ名前を付けると上書きされます
- [保存]ボタンをクリックして完了です
- 「Google Driveに保存しました」というメッセージが表示されたら成功です
重要: Google Driveへの保存は手動です。データを失わないために、こまめに保存することをお勧めします。
ステップ3: Google Driveから読み込む
- 読書の森にログインします(別のデバイスでもOK)
- Google Driveに接続します(まだの場合)
- 画面右上の[設定]ボタンをクリックします
- [データ管理]タブを選択します
- [Google Driveから読み込む]ボタンをクリックします
- Google Drive内のファイル一覧が表示されます
- 読み込みたいファイルを選択します
- [開く]ボタンをクリックします
- ファイルが読み込まれ、読書記録が表示されます
注意: ファイルを読み込むと、現在の内容は上書きされます。未保存の変更がある場合は、先に保存してから読み込んでください。
ステップ4: 別のデバイスで使う
- デバイスA(例:パソコン)で作業
- 読書記録を入力・編集
- Google Driveに保存(ステップ2)
- デバイスB(例:スマホ)で続きを作業
- 読書の森にログイン
- Google Driveに接続(ステップ1)
- Google Driveから読み込む(ステップ3)
- 最新の読書記録が表示されます
- 編集後は忘れずに保存
- デバイスBで編集したら、再度Google Driveに保存
- 次にデバイスAで開くときは、読み込み直してください
画像挿入位置
Google Driveからファイルを選択する画面
- ファイル一覧(読書ノート.rfnote など)
- 各ファイルの更新日時
- ファイルサイズ
- [開く]ボタン
推奨サイズ: 900×600px
スマホでのファイル転送:
Google Driveを使わずにスマホとパソコン間でファイルを転送する方法は、以下のガイドをご覧ください。
iPhoneの場合
Androidの場合
💡 便利なポイント
- データの一元管理 すべてのデバイスで同じファイルを編集するため、 手動で保存・読み込みすることで最新の状態を共有できます。
- オフライン編集も可能 一度ログイン後は、インターネット接続がない場所でも記録の追加・編集ができます。 後でインターネットに接続したときにGoogle Driveに保存できます。
- 複数ファイルの管理 ジャンル別、年度別など、複数のファイルを Google Driveで整理して管理できます。
- 安全な認証 OAuth 2.0による安全な認証方式を採用。 パスワードを入力する必要はありません。
⚠️ よくあるトラブルと解決方法
-
❓ 「Google Driveに接続できない」
→ ブラウザのポップアップブロックが有効になっていないか確認してください。また、サードパーティCookieを有効にする必要があります。 -
❓ 「接続ボタンを押しても反応しない」
→ ポップアップがブロックされている可能性があります。ブラウザのアドレスバー付近にポップアップブロックのアイコンが表示されていないか確認してください。 -
❓ 「別のデバイスで開いたら古いデータが表示される」
→ Google Driveから読み込み直してください。自動同期機能はありませんので、手動で読み込む必要があります。 -
❓ 「保存したはずのファイルが見つからない」
→ Google Driveに正しく保存されているか、Webブラウザで直接Google Driveを開いて確認してください。ファイル名で検索することもできます。 -
❓ 「複数デバイスで編集したらデータが消えた」
→ ファイルを読み込むと現在の内容が上書きされます。デバイスAで編集後、デバイスBで古いファイルを読み込むと、デバイスAでの変更が失われます。必ず保存してから別のデバイスで読み込んでください。
さらに詳しいトラブルシューティング:
トラブルシューティングページで、より詳しい解決方法をご確認いただけます。
🌐 URLから読み込む
Google Drive以外にも、公開されているURLからファイルを読み込むことができます。
- 📎 URLから読み込む 公開されているWebサーバー上の読書ノートファイル(.rfnote または .txt)のURLを指定して読み込めます。 HTTPSのURLのみサポートしています。
-
🏢 社内サーバーから読み込む(グループプランのみ)
社内ネットワーク上のサーバーから直接ファイルを読み込めます(.rfnote または .txt)。
※ CORS対応サーバーのみ - 社内サーバーがCORS(Cross-Origin Resource Sharing)に対応している必要があります。
社内サーバー利用時の注意事項:
- 社内サーバーがCORSに対応していない場合、ブラウザのセキュリティによりアクセスがブロックされます
- IT管理者にCORS設定(Access-Control-Allow-Origin)を依頼してください
- 社内ネットワークに接続している必要があります(VPN経由も可)
- HTTPとHTTPSの両方に対応しています
CORS設定例(Apache):
Header set Access-Control-Allow-Origin "*" Header set Access-Control-Allow-Methods "GET"
🔒 セキュリティとプライバシー
- アクセス権限 読書の森は、あなたが作成したファイルにのみアクセスします。 他のファイルを読み取ることはありません。
- データの暗号化 Google Driveとの通信は暗号化されており、 安全にデータをやり取りできます。
- いつでも切断可能 Google Driveとの接続は、いつでも解除できます。 接続を解除しても、ローカルのデータは残ります。
📋 対応プラン
無料プラン: 複数デバイスでGoogle Driveを通じて同期できます
画像挿入位置
複数デバイスで同期されているイメージ図
- パソコン、スマホ、タブレットのアイコン
- 中央にGoogle Driveのロゴ
- 矢印で同期を表現
- 「すべてのデバイスで最新の読書ノート」というキャッチコピー
推奨サイズ: 1000×600px(イラスト形式)